海外事業

東邦化学の技術・製品を中国、そして世界へ

近年、新興国経済が発展する中で、東邦化学グループが総力を挙げて取り組んでいるのが、
海外における新たな市場の開拓と販路の拡大です。
特に、今やGDP世界第2位、今後も更なる拡大が見込まれる中国において、
高機能・高付加価値製品への潜在的なニーズを掘り起こすべく、営業、研究開発、生産の各部門、
そしてグループ会社が一体となり、積極的な市場開拓活動を展開しています。

中国市場への本格的進出

2008年、中国市場での可能性を模索するため、出先機関として上海代表処を開設しました。その後東邦化貿易(上海)有限公司へと改組、現在は中国市場開拓のための重要な営業拠点となっています。一方、2010年には中国における新たな生産拠点として東邦化学(上海)有限公司を設立。2013年に同社上海工場を竣工、2014年には本格生産を開始し、日本の技術をもとに現地生産することで、中国のお客様により近い場所から高機能・高品質な製品を、安定的かつ迅速に供給できる体制を整えるなど、中国市場開拓の橋頭堡を築きました。


上海工場の黒字化実現に向けて

東邦化学グループでは、2019年度を初年度とする3ヵ年計画「新三ヵ年中期経営計画」が進行中です。その最重要テーマが「東邦化学(上海)有限公司の黒字化と第2期増設工事稼働後の事業を軌道に乗せる」ことであり、グループ全体で受注活動、増産のための生産体制整備面等を全面的、徹底的に支援しています。同社の黒字化を実現させることで、業績が大幅に拡大することが見込まれ、当社グループの更なる飛躍的に大きく貢献することが期待されています。
(新三ヵ年中期経営計画の内容についてはこちらをご覧ください)


海外販売比率の向上に向けて

東邦化学グループでは、新三ヵ年中期経営計画の重要課題として「海外市場開拓」を掲げ、中国並びにアジア市場での仕掛中の開発案件の実績化に全力を挙げています。営業と研究開発が常に連携し合いながら、海外のお客様の課題解決の提案を通じて信頼関係を構築し、海外でも通用する高い技術力を武器に、販路を拡大してまいります。


世界に貢献する東邦化学の技術

東邦化学グループでは、世界で活躍する国内外のグローバル企業との関係を強化しています。香粧品・洗剤原料や土木建築用などの各種界面活性剤をはじめ、エネルギー関連薬剤、更には電子情報材料などの当社製品は、国内工場からの直接輸出、海外工場での生産・販売に加え、お客様の国内工場で利用・加工され、末端製品へと姿を変えて広く輸出されており、世界中の人々の生活や産業の発展に貢献しています。
これからも、海外における営業活動の一層の強化を図りながら、お客様のニーズや課題解決に向けた研究活動を加速させると共に、国内外の最適生産体制の構築を更に推し進めるなど、東邦化学の技術・製品を日本から世界にお届けするべくチャレンジを続けてまいります。

続きを読む