香粧品・洗剤原料
人々の生活に欠かすことのできないシャンプーやリンスをはじめ、多くのコスメティックトイレタリー製品に使用されています。
東邦化学工業の製品は約3000種。幅広い産業分野で活躍し、人々の豊かな生活を支えています。
人々の生活に欠かすことのできないシャンプーやリンスをはじめ、多くのコスメティックトイレタリー製品に使用されています。
農薬の効果や散布時の作業性を向上させるための製品を提供することで、国内外のあらゆる地域で農作物量産の円滑化に貢献しています。
世界でも高品質を誇る日本の製紙業界の製造工程において、抄紙・脱墨・消泡など、あらゆる用途に対応した製品を提供しています。
タイヤや合成ゴムの品質安定、プラスチックの静電気防止など、生活の至るところで目にするゴム製品・プラスチック製品に使用されています。
海洋油田をはじめさまざまな原油採掘現場や石油精製の工程において、中近東・ロシアを中心にグローバルワイドに石油産業に貢献しています。
ほどんどの有機溶剤と自由に混和することができる独自性を持ち、国防から医薬の世界まで、あらゆるシーンで活躍しています。
インキや塗料の滲み防止・剥離防止や、フローリングの光沢付与や滑り防止など、生活用途から工業用途まで、高い性能を提供しています。
PCや携帯電話など最先端エレクトロニクスの製造過程において、電子機器の性能を左右する微細な不純物を除去する洗浄剤を提供しています。
コンクリート用薬剤や、アスファルト関連薬剤など、土木建築の分野において活躍する製品を提供し、都市開発基盤を根底から支えています。
金属切削や金属表面処理などの加工精度を向上させる製品として、多くの製造業において使用されている製品です。
繊維をムラなく染める・滑らかに紡ぐ・風合いを改善するなど、繊維の製造工程において欠かせない役割を果たしています。
半導体や液晶などの電子デバイスの製造段階で使用される高機能化学品として、急速な発展を遂げる先端産業を支え続けています。
水と反応し発泡するポリウレタンは、冷蔵庫の断熱剤やトンネル工事の止水剤などとして幅広く使用されている製品です。
界面活性剤とは、水と油のように異なる物質間にできる境界(=界面)の性質を変える物質のこと。分子内に、水になじみやすい親水基と、油になじみやすい親油基の2つの性質を持ち、混ざらない物質同士を均一に混合させる働きをします。
界面活性剤は、混ざり合わないものを混ぜる(乳化・分散)だけでなく、濡れやすく浸み込みやすくする(湿潤・浸透)、泡を立てたり消したりする(起泡・消泡)、汚れを落とす(洗浄)、柔らかくしたり滑りをよくしたりする(柔軟・平滑)、静電気を防ぐ(帯電防止)、サビを止める(防錆)、染めむらをなくしたり色落ちを防いだりする(均染・固色)、菌を殺す(殺菌)といった、多くの「見えない」力を秘めています。
これらの性能をうまく組み合わせて『融合』させることにより、お客さまのニーズにマッチした界面活性剤を提供することができるのです。きめの細かい泡立ちを有する石鹸、洗浄後の髪のくし通りがよくなるシャンプー、流動性が高いのに超強硬度に固まるコンクリート、みずみずしい野菜を包んでも曇らない食品包材、静電気が起こりにくいプラスチック製品、再生紙なのに真っ白な紙、きれいにむらなく塗装された高級自動車など、お客さまの「想い」を、『融合』の技術によって具現化するのが東邦化学工業の役割です。